約 1,743,811 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/30134.html
リメンティヌス ローマ神話の敷居の神。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/29991.html
スタティリヌス ローマ神話の立つことを司る神。
https://w.atwiki.jp/occultfantasy/pages/87.html
ヨーロッパ サンタクロース クリスマスイブの夜からクリスマスの朝にかけ、子供が寝ている間にやってきて その子が1年間いい子にしていたならば枕元へプレゼントを置いていく老人。ちなみに悪い子にしていると、シャープス、クランプスというばけものに鞭打たれる、石炭や小枝(燃やすと暖かいので「温かい心を持て」という説教)を渡される。 「いつもはフィンランドにおり、クリスマスにはトナカイの引く空飛ぶそりに乗りプレゼントを配って回る」とされるので、お国では色々大変である。 もともと、北欧で、冬至を年の分け目とする信仰があり、その日にオーディン、フレイヤ、トールを拝む習慣があった。 また、その日にトールが各戸を訪れ、肉(タングリスニルとタングニョーストという、脚が一本不自由なヤギさんが車を引いてるの)を屠って振舞う、という伝承が北欧に分布していた。 そのため、キリスト教の蔓延に際し、ミュラの聖ニコラウスが八頭引きのトナカイが引く橇を操り、人々の家を訪れて、山羊の他、豚を持ってきて民衆へ齎すとされた。 『旧約聖書』『レビ記』で、「蹄が割れたり分れたりする者のうち、反芻しない者は(食べ物的に)穢れたもの」とされるが、伝播時、欧州では冬、豚を屠って食べる習慣が根強かったので、こんなんなったらしい。 本地垂迹論みたいなもので、トールだか、オーディンの信仰が、サンタさんになったと考えられている。 ニコラウスは、キリスト教の伝播時において、守護聖人として信仰され、航海の守護聖人とされるほか、娘を救ったため乙女、子供(偽装牛肉になった子供を救った)とか学生(苦学してたので)、パン職人に公証人に弁護士に仕立て屋に職工に肉屋まで祝福を与えるとされる(葛野浩昭)。また商人の守護聖人でもある(アト・ド=ヴリース)。 エフェソスがキリスト教に改宗した際、旧アルテミス神殿(七不思議の)について、ニコラウスを本尊とすることになったほか、名前が汎欧州的な「水の精霊?」を指すNick系(ネッキとかニッケルマンとか)と似るため(石田英一郎)、航海や水関係を司るニコラスはオランダでシンタ・クラースとして崇拝され、そういう皆さんが渡米の果てに(「いろいろ」あったらしい)サンタクロースを生むことになった。 すっごいややこしいのだが、プロテスタントは聖人信仰を認めない。が、ヨーロッパでは、クリスマスになんかが来ないと民衆が立ち上がる関係で、「クリスト・キント(幼子キリスト)」と称する美少女が、子供へプレゼントを渡すということになった(「プロテスタントの とは言ってない」上にいろいろあるの)。 またイギリスでは、「Father Christmas」と呼ばれる。レイモンド・ブリッグズの絵本『Father Christmas』は邦題が「さむがり屋のサンタ」である。イギリスではかつてサトゥルヌスを祀る古代の冬至祭があったが、クロムウェルにより禁止され、ヴィクトリア朝にオーディンであるヴァイナハツマンの影響を受けたニューファーザークリスマスが働くことになった。 ローマでは、サトゥルヌスに関する祭りの日(二月ころ)の守護聖人聖ウァレンティヌスであるヴァレンが働いているが、クリスマスは何より夜這いの日であり、青年集団が秘密結社的な形で組まれ、そういうアレが行われた。 サンタさんは、コカ・コーラ社ができる前から、黒い服の他、赤い服を着ている。勝利の女神ニケを冠したスポーツ用品屋さんと、「Nicos Laos」民衆のニコス(勝利)という名前の星人が商いのご利益を与えるのは多分偶然。 フィンランドでは、ヨウル・プッキ(クリスマスの雄ヤギ)という。 参考資料 葛野浩昭『サンタクロースの大旅行』 アト・ド=ヴリース『イメージ・シンボル事典』 石田英一郎『河童駒引考』
https://w.atwiki.jp/gods/pages/50753.html
ネプトゥーニーネー ローマ神話でネプトゥヌスの娘あるいは孫娘の総称。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/29645.html
アルゲンティヌス ローマ神話の銀貨の神。 関連: アエスクラヌス (父)
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/1110.html
ノウィスト皇国の西南、バクハーン国との国境近くにある街を拠点としている団体。 名を教会としているが、実際は『法王アダマス4世』と名乗る男によって独裁的な統治が行われている。 彼等はサトゥルネス教から派生した宗派であるが、『真聖サトゥルネスこそが本流である』と主張。 少なくない数の信者を動員し、街とその周辺を支配下に置いている。 関連 ノウィスト皇国 バクハーン国 サトゥルネス教 コンバイン教団 ヤクシ・ニューライン 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2963.html
【元ネタ】ローマ神話 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】カエクルス 【性別】男性 【身長・体重】182cm・70kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具B+ 【クラス別スキル】 陣地作成:B 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の形成が可能。 道具作成:B 魔力を帯びた器具を作成できる。 また鍛冶師の技術として武器も作成可能。 【固有スキル】 神性:B 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 火神ウルカヌスの息子である。 【宝具】 『不敬囲う火王の戒め(ムルキベル・スキンティッラ)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人 父であるウルカヌスの神威を顕す大炎。 まずキャスターの意にそぐわぬ相手にしか発動出来ず、 その上、この炎は最初は標的を取り囲むだけで、攻撃出来ない。 炎に取り囲まれて尚もキャスターに恭順しなかった場合、 ようやく神炎は殺意を持って敵対者となった者どもを焼き尽くす。 【weapon】 『青銅の鎧』 プラエネステ産の逸品である鎧。 【解説】 古代ローマ・プラエネステを建都した火賊王。 カエクルスの母が炉辺にいた時に火の粉が飛んで、それによって身籠ったという伝説から 火神ウルカヌスの子と言われる。近辺の草賊だったとも。 プラエネステは銅・青銅の職人が多く、甲冑の製作に優れており、 鍛冶神でもあるウルカヌスとの関連がこの点でも見える。 フレーザーの「金枝篇」によると、カエクルスは様々な奇跡を起こして神の子であることを 証明したが、信じなかった民は父神に祈って炎で取り囲んでしまったという。 叙事詩「アエネーイス」にも登場し、アエネイアスに敵対するトゥルヌス王の味方の1人として 多様な兵を連れて戦に参陣したが、カエクスル自身が活躍する場面はほぼ皆無である。 【コメント】 宝具は「ほのおのうず」をイメージ。 奇跡とか炎で取り囲んだとかは「金枝篇」に書いてあるが、金枝篇が出典としている アエネーイスにはそんな逸話書かれてなかった気がする。 適正クラスは特にないが奇跡おこしたというのでキャスターに。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/30108.html
ネメストリヌス ローマ神話の森林の神。 その名は「林」の意。
https://w.atwiki.jp/ijinnotanjyoubi/pages/90.html
ペインの画家。ディエゴ・ベラスケスとともにスペイン最大の画家と謳われる。ベラスケス同様、宮廷画家として重きをなした。 代表作に「裸のマハ」「我が子を食らうサトゥルヌス」などがある。 誕生日:3月30日 知名度:3
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/3082.html
【元ネタ】ギリシャ・ローマ神話 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】アスカニウス 【性別】男性 【身長・体重】159cm・55kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運B+ 宝具B+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【固有スキル】 吉兆の星:A 窮地から脱出する際に幸運値に絶大な補正をかける。 ローマでは星と神性を同一視した。 アスカニウスは勇気によって星へ行くと称えられ、やがて神々の祖先となる運命にあり、 またトロイアから脱出する際には火と彗星による吉兆を得たという。 神性:C 女神ウェヌスの孫であり、 後に神君(ディウス)を排出するユリウス家の始祖に当たる。 紅顔の美少年:B 人を惹き付ける美少年としての性質。 男女を問わず魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。 対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。 【宝具】 『わが挑戦に御加護あれ!(アンヌイト・コエプティス)』 ランク:C~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:100人 大神ユピテルの加護を受けた矢を放つ。 相手が格上であれば真正の「雷霆(フルメン/ギリシャ語のケラウノスに対応する)」に及ぶ威力となるが、 実力で拮抗するほど加えられる恩恵は少なくなっていく。同格以下には並の宝具に過ぎない。 本質的に格上殺し、挑戦を象徴する宝具といえる。 『神祖かくの如く(ゲニトゥーレ・デオース)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:一人 アスカニウスの別名ユールスが象徴する、神君(ディウス)たちの祖先としての自己認識。 これを利用し、本来持ち得ないスキルも“先取り”という形で一時的に習得する。いわば擬似的な皇帝特権。 また、使用するたびにユピテルの雷が彼の肉体を成長させ、「紅顔の美少年」のランクダウンと引き換えに ステータスを向上させる副次効果もある。自己強化の度に格上判定が厳しくなるデメリットも有る。 【Weapon】 『弓矢』 シルウィアの愛鹿を傷つけ、戦端を開いた弓。あるいはヌマヌス殺しの弓。 【解説】 トロイアの復興者。 英雄アイネイアスとプレアモスの娘クレウーサの子。 レスボスのヘラニコスが採用したとされる古い伝承によれば、 イリオス滅亡後アイネイアスに命じられてダスキュリティスに渡って王となり、 その後スカマンドリオスをはじめとするヘクトールの子孫がネオプトレモスに許されてギリシャから帰ってくると 自らも故地に帰ってともにトロイアを再建したとされる。(最古のアステュアナクス生存説?) ローマ神話に取り込まれて以後はアルバ・ロンガを築いた王とされた。 神話によればアイネイアスの死後、自分が未だ父の国を継ぐには若いとラティウムをラヴィニアに預け、 自ら開拓したアルバ・ロンガの王となったという。 ラテン王シルウィウスは実弟ないし義弟に当たるとされる。 叙事詩『アエネーイス』では最初幼児として登場するものの、 最終的にトゥルヌスの義弟――レムレスと呼ばれる勇士ヌマーヌスを弓で射殺すまでに成長する。 この敵将を斃す時にアスカニウスが捧げた祈りが、例の「全能なるユーピテル、果敢なる我が試みを助けたまえ」であって、 アメリカ合衆国の国璽のモットーの一つ「Annuit coeptis(我が企てを嘉せよ)」は この句を原型とする。 ヴェルギリウスはアスカニウスを明確にユリウス氏族の名祖ユールスと同一人物として言及し、 アポロに彼を「神々の子孫にして神々の先祖」と呼ばせた。 彼の一族が排出する「神々」とは、もちろんカエサルとオクタウィアヌスを指す。 ハリカルナッソスのディオニュシオスはアスカニウスは元々エウリュレオンという名前だったといい、 またユールスをアスカニウスの子としている。 リヴィウスはまたアスカニウスはラヴィニアとの子ともいう。 おそらくアスカニウスとユールスの同一視は多分に政治的要請が強いのだろう。 ギリシャ語ではアスカニオス。ギリシャ神話要素がないサーヴァントなので真名はラテン語読み。